おかしなふたりのVACANCES〜ヨーロッパ旅行記〜

ヨーロッパ旅行大好き夫婦のブログです。 旅先で起きた出来事や海外旅行ツアー・グッズ情報、外国為替についても紹介したいと思います。

2007/12/31 [Mon]

ANAハローツアーさんについて

最近は阪急交通社さんのツアー情報ばかりなので、たまには別会社さんの紹介を。

良質な旅といえばANAハローツアーさん。

ここは文字通りANA系列の旅行会社です。

その特徴の第一は「高品質」というところでしょうか。
ツアーの質を落とさないために、様々な工夫がなされています。
そのいくつかを紹介しましょう。(もちろんこっちの推測で)

■食事が良い
某情報筋によりますと、ツアーの食事は一食当たり1000円程度が相場なんだとか。
これが高コストの地域(パリ・ローマ・ロンドンなど)に行くケースではどんどん低下していくそうです。夏のローマなどは相当安い食事なんでしょうね…
ANAハローツアーさんの場合、この食事の質が良いです。秘訣、というわけではないですがその分夕食が準備されていない日もいくつかあります。一食に食費を集中して高品質な食事を提供するということですね。「それじゃあ自分でレストランに行かなきゃならないじゃないか」と思う方もいるかもしれません。ところが毎食ボリュームのある食事を自動的に取るというのは、結構胃に負担がかかります(まずいご飯ならなおさら)。なので、食事が用意されていない日があるのは意外と助かったりします。

■少人数で行く
これはとても大きなポイントです。40人前後で行くツアーの場合、一番困るのはトイレ。ただでさえ少ないヨーロッパのトイレにこの人数が押し寄せると、必ず順番待ちになります。ここに他の大団体とバッティングしたら最悪ですしね…特に女性は困ったことになります。
また、少人数の利点としてバスの座席に余裕ができるところがいいですね。50人乗りに10数人ですから、本当にリラックスできます。
さらに集合が早い。南欧への乗り継ぎを利用する場合、空港で5時間待ちはザラです。ホテルまで20時間以上の移動を見込まなくてはなりません。その場合、一刻も早く部屋で休みたいのですが、人数が多いと添乗員さんから部屋のキーを預かるまでかなり時間がかかります。少人数なら一瞬ですしね。細かいところですが、これは大きなポイントです。経験された方ならおわかりですね!

■特約店に行く可能性が非常に少ない
ツアーで最も苦痛な時間(笑)がないことは非常にすばらしい!私はANAハローツアーさんの旅行で特約店に寄ったことはありません。もしかしたら寄るケースもあるのでしょうが、他の旅行会社さんに比べれば驚くほど少ない(はず)です。

■自由時間が多い
これも大きな魅力です。個人でぶらぶらするのもよし、現地の日本人スタッフが企画するオプショナルツアーに参加するのも良いですね。それを見越してか、オプショナルの一覧表を配布してくれたりします。芸が細かいですね〜

■マニアックな場所に…
こういうところは個人ではまず行けません。南仏の奥地にある修道院や、ポルトガルのど田舎など、滅多には行けないところがツアーに組み込まれています。企画する方が優秀なんでしょうね…知識も豊富なスタッフが揃っているようです。

■ANAカードを持っているとお得!
まず旅行代金から5%引いてくれます。これは大きいです。夫婦で3万円ほど安くなります。おまけにフライトマイル+ツアーマイルが貯まります。引き落とす額も大きいのでその分のマイルも換算されます。これらを総合すると、比較的高いと思われがちな旅行代金も一考にあたいするのではと思います。

こんな感じでしょうか。

ANA系列という利点が最大限に生かされていますね。
一方でJAL系の「I'll」は…良い旅のようですが、いかんせん料金が高すぎます。
ちょっと手が出ないので私はパスですね…残念ですが。

ネット上でANA系列ハローツアーさんの情報や参加談が非常に少ないので検証してみました。少しでもお役に立てれば幸いです!



2007/12/30 [Sun]

フランス人が想像する日本のノエル…なんだこれ?

パリ滞在中にマドレーヌ寺院へ。

ここはいわゆるオペラ座界隈のため、多くの人で一年中賑わっている場所だ。
その影響もありマドレーヌ寺院には、多くの観光客が世界中から訪れている。

私は今回が初訪問。

ノエル期間中ということで、中では特別企画のようなものがあるのではという期待もあった。

寺院の中は荘厳な雰囲気が漂っていた。
天井も高く、重々しい空気が流れている。

その一角に、なにやら人だかりができていた。

近づくと「日本のクリスマス」と書いた看板が…

嫌な予感全開ながら近づいてみると…
ノエル1

なんじゃこりゃ!

説明文にはこんな文言が…

「日本のキリスト教は1549年より広まりました…現在では多宗教が混在し、それらが混ざり合う複雑な様相となっています。今回は日本の伝統的文学の一つ源氏物語をモチーフにしたノエルを紹介します。」

っておいおい!

たしかに羊もいるけど…
ノエル2

全く意味不明な展示としか思えない!

そして驚くべきはキリストが…
ノエル3

こんな姿じゃ…まったく祈る気にならないぞ!

ノエル4

説明文がないから分からないけど、これがマリアとか?

恐ろしいのは、これを見て多くの観光客が驚嘆していたこと。
たくさんの写真が撮影されていた。

きっとこういう風に誤解って生まれていくんだろうな…

2007/12/29 [Sat]

上に行くほど安くなる フランスの賃貸事情

フランスに滞在中、ちらりと聞いた話。

あちらには地方都市でも数百年にのぼる歴史を持つ街が多い。
しかも石造りの建物で地震が少ないと来れば、今もふるーい建造物がたくさん残っている。

それらの多くは現在も住宅として一般の人たちに利用されているそうだ。

基本的にそれは賃貸という形になる。

一般的にこんな感じで作られた家の構造は三階建て以上が多い。フランス住宅

作るのはもちろんお金持ちの人々。
一階はサロン。二階は持ち主の生活ルーム。
そして三階以上が使用人の部屋というような構造となっている。

そのため、上に行くほど設備も粗末になるそうだ。
そこで現在こうした住宅を賃貸しようとすると、上に行くほど家賃が安く、学生は最上階というのが相場になっているそうだ。

うーん、最上階でもいいからこんなところに住んでみたい…

賃貸






2007/12/28 [Fri]

速報!パリのノエル・美しき花の都!

激務が続いた12月。
時間の感覚も失いつつある仕事のしめくくりは、何とパリ訪問でした。

滞在はわずか4日間。

しかもプライベートで利用できるのは1日と半分!
早々に仕事を片づけ、Pari Vizit(地下鉄2日乗り放題)とカルト・ミューゼ(美術館行き放題)を早朝に購入!

全身から鬼気を発しつつ、猛然とパリ市内を駆けめぐる。

時は折しもノエル真っ最中!

街全体がライトアップされ、キリストの降誕を祝います。
特にすごかったのはもちろんシャンゼリゼ通り。
シャンゼリゼ1

観光客が溢れかえって夜半までとんでもないことになっていました。

そしてもう一つはエッフェル塔
エッフェル

キレイにライトアップされていました。
22時からは特別なイルミネーションが後悔されていた模様です。

そんなわけでついさきほど(2時間前)に帰国しました。

とりあえず速報です。

ノエルのパリは華麗に彩られていました!

2007/12/20 [Thu]

愛しのナポリタン

「あ〜ちょっとちょっと」

休暇前の昼休、職場でいわくつきのオジサンに呼び止められた。

「君、今度イタリアいくんだって?それなら頼みたいことがあるんだけどね〜」

なんですか?
「ナポリタン買って来てくれないかな?」

はい?

「ナポリタンだよスパゲティの。知ってるだろ?いや〜本場のが食べたくてね!」

ナポリタンって…スパゲティ買ってくるんですか?パスタじゃなくて?

「そうだよ!本場ならたくさん売ってるんだろ?ナポリタン」

売ってませんよ、しかもナポリタンの本場って横浜ですよ?

「いや〜さいきんヒガシとあの、森田ツヨシだっけ?スマップの?あの歌いいね〜」

聞いてくださいって…しかもツヨシが混同して意味わかりませんよ…おまけに「最近」って…

「愛しの〜ナ・ポ・リタ〜ン♪」

好きにしてください…


2007/12/19 [Wed]

阪急交通社さんの中欧旅行ツアーを振り返る!

この中欧旅行は実に10日間というロングランだった。
訪れた国はドイツ・チェコ・オーストリア・ハンガリーの4カ国にもなる。
今日はこのツアーの雑感を少しまとめてみたい。

まず良かった点から。

とにかくコストパフォーマンスが良かった。
10日間全て食事付き。しかもブダペストでは五つ星ホテルに泊まって30万円ちょうどくらい。
夏休み真っ最中でこの値段をイタリアやフランス行きと比較すれば驚異的だ。

しかも食事の質もまずまず。
さらに、有名観光地を訪れたにしては観光客が少なかった。
ゆったりとした心持ちで観光できたことはとても良かった。

そして気候。
これは文句のつけようがなかった。
乾燥していながらも心地よい日差しに当たっていると、蒸し暑い日本に戻りたくなくなる気分になる。雨が降ると少し寒いが、着込むなどの対応でクリアできる。

逆に困った点。
まず10日間という休みを取ることが大変。忙しい方にはつらいか。
そしてチェコやハンガリーという、ユーロ非参加国を訪れるため両替が何度かある点。

その他には、観光地滞留時間がとても短くなる点がある。
長距離移動のため、タイムロスが行程上の大問題となるからだろう。
さらに移動が長時間となる点もある。
バス移動が苦手な方にはつらいだろう。

こんなところだろうか。

総評としてはとても良い企画だと思う。
これを期に次は一カ国ずつじっくり訪れたいという気持ちにさせてくれた。

こんどはチェコだけ旅行してみたいなぁ…

2007/12/18 [Tue]

機内で失神?急上昇恐怖症に…

年末に入って労働時間が増えています。
特にここしばらくは計算作業が多く、気が付くと酸欠…という情けない状態。

酸欠といえば…

中欧からの帰りはアリタリア航空。
この日も若干胴が短いスタイルの機種。
アリタリア

となれば嫌な感じがするわけです。
おまけに座席が最後尾という最悪のポジション。
替わってもらいたくとも、他の人に「アレ」を経験させるのも気が引けてしまうわけで…

そうこうしながら緊張して離陸を待つ。

順調に滑走路を加速しテイクオフ。
と、一気に血の気が引く感覚が…すーっと意識が遠のいていく。

「おおっ!」

と、隣のオジサマの声でやっと我に返る。

「なんだ?今のは?」
オジサマは初めての経験だったようだ。
短い機体で急上昇すると、こういうことがあるみたいだと説明。

「ほー腹筋に力をいれれば耐えれるのかな…」

私も詳しい原因は分からないが、重力の関係でそうなるなら試してみる価値はありそうだ。

こんどやってみよう!

2007/12/13 [Thu]

オプショナルでハンガリー国会議事堂に

ご存じの方も多いと思うが、ツアーの日程にはぽっかりと穴が空いたところがある。
それは午後いっぱいということもあれば、丸一日というケースもある。

基本的にその時間は「フリー」ということだ。

この時間は行程に縛られることなく、自由に歩き回れるとになる。

もちろんそうやって羽を伸ばすのも良いが、大抵この時間帯にはオプショナルツアーが組まれている。
別料金となるが、意外と面白いところに行くことができる。

私は担当の現地ガイドさんが面白い人ならばオプショナルに着いていこうと決めている。
参加者もそう多くはないため、遠慮無くガイドさんに質問したり、地元の良いレストランを聞いたりすることができるからだ。

そしてハンガリー訪問時にオプションで訪れた場所の一つがここ国会議事堂
国会2

ここは個人でも入場できるが、夏の観光シーズンでは相当の待ち時間が必要だ。
その点でツアーならばすぐに入ることができる。ガイドさんがあらかじめ予約してくれるからだ。
この日もすいすい入場できた。
国会4

中は驚くばかりの金細工で装飾されていた。
暗いためカメラの手ぶれがひどいが…とても豪華な雰囲気だ。
国会3

中世王族の城のような階段まである。
国会1

ちなみにハンガリーは議院内閣制。議場では激しい討論が繰り広げられる。
政策金利が7%を越えるというこの国の経済は決して強いわけではない。
ユーロへの参加もなかなか厳しい道のりだと言うことだった。
それゆえかもしれないが、国民の政治への機体は大きい。
ガイドさんも熱っぽくそれに関して語っていたことを覚えている。




2007/12/12 [Wed]

落ち着いてきたか?外国為替市場とFXトレード

サブプライムショックがじわりじわりと効き始め、
いよいよアメリカが本格的に利下げを行っています。

金融市場、特にリスク資金が次々に収縮し株価は下落。
と同時に外国為替市場で円が急騰というここ数年ではあまり見られなかった現象が生じています。

少し前まで「FX長者」というような人々の話題が出ていましたが、
円安の流れに乗ってひと山当てたという人もいたことでしょう。

困ったことで、相場では負けた経験というのは忘れやすく、逆に勝った経験は忘れがたいというケースが多いようです。

いわゆるFXでの「買い」で利益を得た人はその流れにどうしてもこだわりがちになるようです。
おまけにスワップ金利も高くつくわけで「買い=勝ち=儲け」という経験はまるで麻薬のようにトレーダーの心をつかんでしまうのでしょう。

ところが現在のようなレートの上下動が激しい相場では「買い」一本の作戦は塩漬け→マージンカットという最悪の流れにつながる恐れがあります。
これまで以上にロスカットの管理が必要になりますね。

早めのロスカットからドテンの「売り=ショート」という作戦も必要になるかもしれません。

それでもショートに抵抗がある方は、指標のスキャルピングにのみ取り入れてはいかがでしょうか。
スキャルならマイナススワップを気にしなくてすみますので。

お試しあれ!

外国為替FX

2007/12/11 [Tue]

ヨーロッパのクリスマス・ドイツでの感想

ここ数年、クリスマスヨーロッパで過ごしています。
昨年はドイツ・フランクフルトを訪れていた時でした。
現地の敬虔なクリスチャンからすれば、近年はクリスマスといえども形式的行事の色が強くなっていると感じることもあるそうです。

それでも本場のクリスマスはさすが。

思い思いに飾られたイルミネーションの雰囲気は素晴らしいです。
教会周辺はクリスマスの夕刻になると人がどんどん集まり、あっというまに大混雑です。
クリスマス1

人出に合わせるように出店も開き始めます。
そこでは温かい赤ワインにジンジャーを入れた飲み物が売られています。
寒さに震える身体にはもってこいという感じで、ついつい飲みすぎてしまうわけです。

そして暗くなると同時に鳴る鐘の音。

寒さで透き通った空気が一瞬で荘厳な雰囲気に包まれます。
実にヨーロッパらしい瞬間でした。
クリスマス2

ちなみにここ数年は泥棒?のように壁をよじ登るサンタのぬいぐるみが流行っているそうです。日本には売っていないのかな?
2007/12/05 [Wed]

大天使ガブリエルと7部族の長・英雄広場に向かう

ブダペスト中心街から一直線に伸びる大きな通りがある。
そこはアンドラーシ通りというそうで、ともかく一直線の道路だ。

市街地から離れるようにその通りを歩くと、途中に各国の大使館が見える。
きっと「よろしい筋」の通りなんだろうとぶらついてみる。
夏とはいえ、ブダペストは湿度も気温も低いため、いくら歩いてもさほど苦にはならない。

そのアンドラーシ広場の突き当たりに位置するのが英雄広場だ。
英雄広場

ここは1896年に作られた広場。

マジャル人がハンガリーを征服して1000年を記念してできたものだそうだ。

大天使ガブリエルを頂に、マジャル7部族の長が銅像として並んでいる。
左右を見渡すと、さらにハンガリー史を彩る貴族や王の姿がある。

ブダペストの高名な観光地らしく、多くの外国人観光客で賑わっていた。

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プロフィール

キュンタ

Author:キュンタ
このブログでは私たち夫婦のヨーロッパ旅行紀を紹介したいと思います。基本的に内容は夫の視点で書こうかと思います。よろしくお願いします。

<妻>:フランスに長期留学経験あり。欧州古典芸術に深い造詣があり、自身も高度な技術を駆使した作品制作を行う。冷静沈着・仏語堪能。抜群の記憶力で旅行中の出来事は細部に至るまで覚えている。もちろん夫の愚行は全て記憶済み。

<夫>:基本的に全てが妻任せ。旅行好きだがルーズな性格が災いし緻密な計画がたてられない。英語は片言。現地で話しかけられても薄ら笑いで「OK」を連呼しているだけ。全体的にダメ臭漂う男。

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