おかしなふたりのVACANCES〜ヨーロッパ旅行記〜

ヨーロッパ旅行大好き夫婦のブログです。 旅先で起きた出来事や海外旅行ツアー・グッズ情報、外国為替についても紹介したいと思います。

2007/04/24 [Tue]

「フォートラベル」さん

海外旅行をする際には事前の情報収集が大切だ。

特に個人旅行を考えている場合、情報の多寡は死活問題となる。

ホテル予約・航空券・ツアー情報・・・
できればどれも良いものを選びたいと思うのが人情だ。
幸い、現在は情報ツールが充実しているため、昔よりも格段に情報が得やすくなった。

しかしこれらの情報を探すために多くのサイトを巡回するのは、正直言って労力がかかる。しかも必ずしも有益な情報にたどり着けるとは限らない。

「有益な情報を一つのサイトで包括的に得られないのか」

こうした欲求をかなりの程度満たしてくれるのがフォートラベルさんだ。
ヨーロッパ旅行徹底ガイド 〜フォートラベル〜
ヨーロッパ旅行徹底ガイド

なんと3万人以上の会員を持つ総合旅行情報サイトだ。
様々な旅行関連業者が協力し、航空機手配からホテル予約・ツアー検索もできる。
しかも会員それぞれが旅行記を写真入で紹介し、実体験に基づくリアルな評価が聞ける。
そのためレストランや安宿の情報を仕入れることも可能だ。

私もこちらのサイトには以前からだいぶお世話になっていた。
なのでブログを立ち上げた際には必ず紹介させていただこうと考えていた。

晴れて今回、相互リンクの許可もいただいたのでここに紹介する。
また、右サイドバーには写真のスライドショーも設置した。
この写真もフォートラベルさんの会員による写真だ。
興味ある画像が出たらクリックしてほしい。
その方の旅行記に直接リンクされている。

また、旅行記を投稿したり無料メルマガを購読すると図書カードがもらえるキャンペーンを実施している。そちらにもぜひ参加してほしい。



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2007/05/03 [Thu]

来ました!JTBさん!

海外旅行ツアーを考えたとき、
まず最初にするのは旅行会社さんのHPチェックをすること。
そこから提供されるツアー内容を確認→申し込み
という手順を踏む。

非常に単純化した例だが、おおよそはこんな感じだろう。

さて、普通はいくつかの旅行会社さんのHPを巡回しながら自分に合ったツアーを検索する。ここは最も頭を悩ますところだ。
まさに「どれにしようかな♪」状態である。

ということは同じツアー内容を何度も確認するという作業を、知らず知らずのうちにやっていることが多い。

もちろんサイトの巡回方法を暗記し、どこをどうクリックしたら目を付けていたツアー情報にたどり着く方法もあるだろう。

だが、できれば視覚的に印象的なツアー検索機能があれば、より簡単にお目当てのツアー情報までたどり着くことができる。

今回JTBさんが提供するツアー検索サービスはまさにそれだ。


このツールを利用すれば、とても簡単にツアー検索ができる。
世界地図中の行きたい場所をクリックすれば、そこへ向かうツアーを簡単に見つけることができるというものだ。

もちろん詳細検索機能もついており、自分のニーズに合ったツアーを探すことが可能だ。

エイビーロードさんは比較的早くこの機能を取り入れていた。
今後はこうしたビジュアルに訴えるツアー検索システムが増えてくるのだろうか。多くのツアーを催行する旅行会社さんなどはこうしたケースのシステムは不可欠かも知れない。
注意して見ていきたいと思う。



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2007/05/15 [Tue]

液体持ち込みと言い訳と直訳と

航空機を使用したテロが警戒される中、
空港のセキュリティチェックがどんどん厳しくなっている。

私はアメリカ方面へは旅行しないので経験がないが、
チェック時に靴はおろか靴下まで脱がされたというような話も聞く。

もちろんテロは怖いので、私はなるべくこうしたチェックには協力するようにしている。

そんな中、最近新たに厳しくなったのが機内への液体類持ち込みだ。
成田空港のHPによると100mlを越える液体は全て持ち込み禁止になっている。

ドイツのフランクフルト空港で乗り継ぎをした時のこと。

セキュリティ・チェック時に、ある乗客の荷物から液体類を持ち込もうとした形跡があったらしく、職員がその乗客のカバンを調べた。

すると出てきたのは、なんと1.5リットルのペットボトル!

それまで小さい容器類を指摘されていた乗客はいたが、ここまで大胆な違反はない。というか笑える。厳格で知られるフランクフルト空港の職員も苦笑いだ。

さらに面白かったのはその乗客の言い訳だ。

「私はたしかにこれを持ち込んだ。でも違反ではない。なぜなら私はテロリストではないからだ。そして私は平和を愛する人道主義者だ。だから私は断じて違反などしていない!」

直訳すると面白すぎる。

空港職員が答える。

「とりあえずこのジュースは没収するから。」

乗客がまた語る。

「それはあなたに引き渡そう。だが私は給料の一部を平和のために寄付することもあるし、環境問題にも関心がある。そんな私を疑うことはゆるされない。あなたは私に対する軽蔑的な態度を改めるべきだ。私はあなたが思うよりも尊敬されるに値する人間だ!」

何というか、直訳って面白い。

このあたりは言語表現の問題なので笑うところではないのかもしれないが…
とはいえ、ヨーロッパを旅行しているとこの手の言い訳じみた説明と良く出会う。これをしっかりと受け止められるようになると、その言語をある程度理解できたと胸を張れるようになるのだろうか。

ちなみにその乗客は、その後あっさりと放逐された。
くどくどと言い訳しているのを空港職員が追い払った形だ。
その他に怪しいものを持ち込んだ形跡がないようなので簡単に通したのだろう。

と、こんな感じで現在のセキュリティチェックはかなり厳しい。
これは入国が比較的容易であった国も同様の傾向が出てきている。

そんなわけで久しぶりに出・入国審査を受ける方は余計な足止めを喰わないように注意しましょう!




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2007/05/19 [Sat]

ヨーロッパ風呂事情

ヨーロッパの風呂といえば、以前硬水と脱毛の関係をレポートした。
正直言ってびっくりした。
これだけ抜けたということは、ついにそのときが来たか!と思ったわけだ。

とはいえ、これはトリートメントで解決するたやすいことではある。
しかし水回りの悲劇というか、気を付けたいことはこれだけではない。

ツアーに参加すると、最初の宿泊地で添乗員の方から注意されることがある。それが

「お湯使いすぎないでください」だ。

日本では浴槽に湯を貯めてつかうことは常識だが、ヨーロッパではそうではない。シャワーだけで済ます方が一般的だ。
だが日本のツアー客が宿泊すると日本での生活通りお湯をジャンジャン使う。そこで「お湯切れ」の悲劇が始まるのだ。

つまり蛇口から水しか出なくなるのである。

私もツアーに初めて参加したとき、この悲劇に襲われた。
もちろん湯切れするほど使ってはいない。
しかし、シャワーの時間が夜半過ぎだったのが運の尽きだ。
すでにお湯は先行した方々により払底していた。
寒い12月に水浴びというのは心身共に冷え込む試練だった。
20070519224842.jpg

また写真には写っていないが、バスタブにヒモのようなものがついている。これは緊急時以外には引っ張らない方が良い。
なぜなら、このヒモはSOS用の緊急ブザーとして設置されているからだ。

ちなみに私はこれを2度引っ張ったことがある。
1度目は洗濯用干し用のヒモと勘違いしたとき。
もう一回は、情けないことにトイレの水を流すためのものと勘違いしたとき。
どちらもすぐにフロントから電話入った。
そのため、洗濯とトイレを中断するというハメに陥った。

水回りのトラブルには気を付けたい。


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2007/05/21 [Mon]

子どもの教育?

ご存じの通り、ヨーロッパには大小様々な「通り」が存在し、これらは固有の名前を持っている。

その名前は住所をや地図上の位置を特定する際に使用されるが、
時にある事柄を指し示す指標のように扱われることもある。

例えば「ベイカー・ストリート」

これが出た場合、その後はシャーロック・ホームズに関する話題が続くことが多いだろう。

一方で「パリ・ユルム通り」

ベイカー・ストリートほど有名ではないが、この通りもある事柄を連想させる指標となる。
それがフランスのグラン・ゼコールの一つである「エコール・ノルマル・シュペリュール」(École normale supérieure) だ。

日本の高等教育制度といえば、大学・短大・高等専門学校・専門学校と、大体これくらいで収まるのではないか。

そしてエリート養成といえば細かい議論は抜きとして、やはり大学に集約される。東大、京大といった旧帝国大学がその頂点に立つのではないだろうか。

一方でフランスのそれは非常に複雑だ。
ここで全てそれを説明するのは難しい。
しかし、大学が高等教育の頂点ではないということは多くの人が認めるだろう。
ではエリートはどこで養成されているのか。
それがグラン・ゼコールという国立専門学校だ。

グラン・ゼコールはフランス全土に200校ほどある。
これらは徹底した職業訓練を学生に施し、卒業後は即戦力として社会の役に立つように意図されている。
ちなみに職業訓練と言ってもその分野は多岐にわたっており、
理工系のみならず行政職関連のものもある。

エコール・ノルマル・シュペリュールはそのうちの教育者養成機関と言って良い。なので日本語では高等師範学校と訳されるケースが多い。
およそ数百人程度の学生が日本では考えられないほど恵まれた環境下で徹底的にエリート教育を受ける。

卒業生は「ノルマリアン」と呼ばれ、そこから歴史に名を残す多くの天才たちが巣立っていった。アンリ・ベルクソンやミッシェル・フーコー、レイモン・アロンなどがその代表だ。
そして何よりも彼ら同士が顔見知りであり、ともにしのぎを削った経験を持つところがすごい。たとえば、レヴィ=ストロースとメルロ・ポンティは同じ時期に教育実習を行ったりしている。

単純比較は難しいが、日本にこうした教育機関は存在しない。
むしろ学校の序列が社会的格差に結びつくことを徹底的に忌避する傾向にある。
10数年続く子ども向けアニメでは、いわゆる「ガリ勉」が「使えない人間」として執拗なまでに貶められている。

もちろんこれを持ってフランス万歳、日本最悪などというつまらない結論に持っていくつもりはない。また勉強をハードワークとして行うことの是非について、決着をつけるだけの材料を持ち合わせているわけではない。

だがもし子どもが生まれたならば、私は頑張れる所までで良いから勉強を「訓練」としてやって欲しい。

人生を切り開いていくにはハードワークを伴う努力が必要になるときが来る。どれだけオブラートで覆っても「頑張ろうとしたからいいよね」で済まないことは多い。

子ども時の勉強はその格好の訓練となる。

インプットした情報を整理し、相手が求めるものに合致したアウトプットを正確に行うという作業は、
勉強だけでなく後の人生で必要となる。
グラン・ゼコールの学生がやるほどの過酷なものは求めないが、
そうしたこちらの意図を、生まれてくる子供に丁寧に伝えることができるよう私も努力をしなくてはならない。

それが親として、一番の教育行為だと考えている。

まぁ…うまくいかなくて親子ゲンカになるのだろうけど…

子どものご機嫌取りオヤジにはならないように気を付けます…

伸びる子の法則
この記事はブログルポの依頼により執筆しました。
伸びる子の法則


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プロフィール

キュンタ

Author:キュンタ
このブログでは私たち夫婦のヨーロッパ旅行紀を紹介したいと思います。基本的に内容は夫の視点で書こうかと思います。よろしくお願いします。

<妻>:フランスに長期留学経験あり。欧州古典芸術に深い造詣があり、自身も高度な技術を駆使した作品制作を行う。冷静沈着・仏語堪能。抜群の記憶力で旅行中の出来事は細部に至るまで覚えている。もちろん夫の愚行は全て記憶済み。

<夫>:基本的に全てが妻任せ。旅行好きだがルーズな性格が災いし緻密な計画がたてられない。英語は片言。現地で話しかけられても薄ら笑いで「OK」を連呼しているだけ。全体的にダメ臭漂う男。

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